2021年11月14日 日曜日

--今日も晴れ。

--Helmの新譜『AXIS』がとても良かった。アフター・インダストリアル。「世界」の事象の音響化。生成・運動・拡張。硬質な電子ノイズが流れるように繋がり、トラックを形作っていく。リリースがDaisというのも良い。Daisは本当に尖端なレーベル。『AXIS』はプリミティブであることと、最新であることと、洗練されているということ、獰猛であることが共存しているような稀な(奇跡的な?)レコードに思える。

 

--来年で生誕100年ということでクセナキス電子音楽(コンクレート作品)を聴き直した。どれも素晴らしい。時間を超えている。

 

--教養とは物神主義を超える。知識・教養とは共有されるものだからか。共産主義と教育。資本主義と物神崇拝。神のカタチは存在しないとするか、ここにカタチとして存在するか。

--デジタリズムとは人間存在そのものをデータの質量に還元したときに、世界はどうみえるのか(聴こえるのか)を問うことだと思う。